こんにちは。
美穂子です。
昨日は 肥後古流白水会の
総会と歳祝い茶会でした。
まずは今月24日に他界した祖父への献茶。
葬式の翌々日でしたが
「死者は生者を煩わすなかれ」
の遺志をくみ取り
歳祝いの茶会を予定通り開催しました。
お弟子さん達の低く下げられた頭や背中から
深く悼み忍んで頂いてることが伝わってきます。
そして歳祝い(還暦・古希)の方々のための濃茶・薄茶。
一生懸命な美しいお点前でした^^
使ったお道具。
茶杓は今回古希を迎えられた方の手作りのもの。
そして 祖父に見守られながら
総会と懇親会。
滞りなく行われました^^
懇親会は 祖父への献杯をし
すぐに 乾杯をする という流れに。
天から祖父がニコニコと
よしよし という声が聴こえてくるかのようでした^^
最後の締めの言葉は
生ける守り神のような先生の言葉。
若かりし日の祖父とともに
祖父を“坊ちゃん”と呼びながらお稽古に通った先生の悲しみは
深いものと思いますが
世代交代をしていく小堀家を
まだまだこれからも見守り支えて頂けることを心から願います。
頑張れ、お父さん^^