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心と身体に残るもの

こんにちは、美穂子です。

本日三つ目の記事です。

よろしければ三つともお付き合いくださいませ^^

昨日はご縁のあった中学生の皆さんを

お茶室にお招きしました^^

ざっくりと、お茶の話、肥後古流の話をした後に

お茶室に入るまでのお作法を体験してもらい・・

濃茶のお点前を見て濃茶を飲んで

薄茶をたててみる体験をして自分で味わって

私の薄茶も飲んでみて・・

まっすぐな目で見て

心で聴いている姿勢が伝わってきて

思わずフルコースで出し切りました^^

この体験がいつか美しい花として開いてくれるとうれしいです。

引率してくださった保護者様の感想です。

「季節ごとに変わるおかしや床の間の花、掛軸、そして隅々まで行き届いた掃除…

日本のおもてなしの心を見させていただきました。

改めて日本人の素晴らしさに気づく事ができました。」

「とても素敵な時間になりました。本当にありがとうございました。

お時間も手間もおかけしましたね。

けれども、子ども達にとってこの体験はきっと心と体に残るものだと、そう感じました。

本当にありがとうございました」

今は亡き先人達が心と身体で受け継いできたものを 今生きる人の心と身体に伝え つなげられる架け橋になりたいと常々思っていて

こういった機会を頂けたことは 私にとっても大変ありがたいことでした。

今回お話しするにあたって 「読むミュージアム肥後古流」を読み直したけど とても分かりやすいなと 改めて思いました。

熊本の文化 肥後古流に興味のある方は ぜひ 読んでみてください^^

「読むミュージアム肥後古流」は こちらから購入できます

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