top of page

文化畑の中でできること

こんにちは、美穂子です^^

本日二つ目の記事です。

こまめに更新できずすみません。。汗

先日は 熊本県芸術文化祭前夜祭

熊本県芸術功労者顕彰式 荒木精之助記念文化功労者顕彰式 がありました。

お花の師 池本翠郊先生も受賞されたので

先生の同伴者の一人として私も出席させていただきました^^

先生が好き、だからお花は続いていて

お花もお茶も 同じことを口にする人がとても多いです。

伝統は人の心から心へと引き継がれているものなのだと感じます^^

私の場合 お茶は“血”でつないでいるので

お茶だけでは知ることのできない感覚を

先生とのご縁から感じさせていただけることが多いです。

お花の先生と お茶の先生である祖母

昭和、平成と激動の時代を 文化の面で引っ張ってきたお二人です。

こちらは会場の中にいた 肥後古流白水会のメンバー。

伝統的な文化畑にいると いつもダントツで若いです

この中では若いと言われる人でも私の倍くらい生きてる・・

けれどこういった会場には若者に負けない独特のエネルギーが渦巻いています。

こういった華やかな会が

令和の時代、さらにその先まで行われていくのかはわかりませんが

昭和、平成があって今の私たちがいること

その土台に感謝し土台を知ることは

本当に大切なことだと思っています。

同世代の作家さんや芸術家の知り合いも

伝統的な大御所先生も

どちらも素晴らしくてどちらも心から尊敬しています。

時代の流れで移り行くものはあるけれど

真ん中に流れるものが伝わり続けていくように

時に心が折れたり 少しお休みしたりしながらでも

多くのものを この目で見て 肌で感じて

文化畑の中でしなやかに生きていけたらと思っています^^


bottom of page